被災地猫ローガンの幸せになるまで。

里親会でみつけた福島猫ローガンとの暮らしです。全く懐かなくて飼い主困ってます。

猫チャンがやって来る!

待ちに待った猫チャンが今日やってくる~。

朝からうきうきの私。
だってやっとやっと家族が増えるのよ。猫だけど。
嬉しいじゃない。これで一人じゃないのよ、ラララ~!
毎日、帰ってきたらにゃんこがお出迎え。
キャー!幸せ幸せ。
あ、マロンも若い時はお出迎えてくれたのよ。

そして、待ちに待った予定の時間帯になりボランティアさんが

。。。来ない!?

その後、電話があり遅くなると。
迷ったのかなー!?なんて、この時は思った純朴な私の脳内だったが
後々、実は捕まえられなかったんじゃ。。と思うようになり。。

迷いながらも?もなんとかボランティアさんが到着!

が!ギョギョ?!

なんと、誰もが知っている外国の高級車で登場!
あれれ?ホームページでは、治療費がかかって仕方がないので寄付をお願いします!
と、何度も告知が入ってたけど実はお金持ってたのか?!
(注)ホームページを立ち上げてるNPOさんが主催の里親会に
このボランティアさんがお手伝いをしてるようです。

猫チャンを入れたキャリーを部屋に持って
あがってくれたけど、なんだかにゃーにゃーとってもウルサいのですが。
しかも、キャリーを風呂敷につつんでるにもかかわらず。

そして、この時に御名刺を頂き。。

なななななんと!住所が日本人なら誰でも知っている高級住宅街の住所。
お金が有り余ってるから、ボランティアしてるのかしら。。

で、やっとこさご対面!
風呂敷をあけると。。

シャー!!

こ、コワい(涙)

だ、大丈夫?コワいよ~。
ボランティアさんも平常心を装ってるけど、ほんとはコワいんじゃ。。
威嚇しまくり、私なら絶対捕まえられないその猫チャンをボランティアさん、
引きつった顔で猫チャンをむんずと捕まえそのまま用意してあったケージの中へ。

入れるも、相変わらずにゃーにゃーにゃーにゃーとってもうるさい。
しかも、ヤツはオス。身体はデカい。
当然、声はデカい。
しかも、出せ出せと前足出してアピール。
あまりのうるささに近所迷惑の懸念もあるので、出してみる事に。

出したら、そのまま冷蔵庫の裏に隠れてそのまま一向に出ず。。

だ、大丈夫?

ボランティアさんいわく、暫くは夜鳴きはうるさいけど3日4日で大人しくなるとの事。

しばらくの間のご飯だからと、缶詰めやらドライフードやらもって来て下さったけど。。
缶詰めは、見た事ある国内メーカーの物だけど、ドライフードって外国の高級なヤツじゃ。。

さすが、お金持ちさん!!

てか、私よりいいごはん食べてるんじゃ(汗)

そんなこんなで猫チャンライフのスタートです。