被災地猫ローガンの幸せになるまで。

里親会でみつけた福島猫ローガンとの暮らしです。全く懐かなくて飼い主困ってます。

2年後、ローガンが...

その後、帰省の度にローガン探すも

いない

たまに一瞬姿をみせるも、逃げ足はやっ!!

周りからも、ローガンはもう自然を満喫してるんだよ。
あきらめな!と言われるけども、諦められなくってよ!

そんな私の執念?が、無意識にある人に電話を。。

それは、ローガンの元飼い主!
詳しくは里親探しのボランティアの人ですが。

恐る恐る電話をしてローガン失踪の件を話と。。
勿論!!

怒られた(涙)

しかも、あまりのこわさに本当は失踪して2年だけど
1年って言っちゃった!
だってコワイんだもん!

そこで、彼女の指令は猫用の捕獲器を貸すので
必ず捕まえるとの事!!

こえー!!

そして、この夏!
ローガン探しにいつものようにローガンがいそうな場所に行くも。
いない!
あ、あいつどこ行った?

今年も無理かしらと、自転車で移動してると
どうも上の方から視線を感じ。。。
ふと上を見ると。。

あー!!ローガン!

なんと、なわばり移動してたらしい。
2~3日チェックしてても、いつも同じ時間にほぼ同じ場所にいる。
こ、これはチャンス!!

そして私は捕獲器を仕掛け、待つこと2日。
。。やっぱり捕まらない。
でも、私は諦めない!
だって自然がいいとは言うものの、ローガンの目はなんだか寂しそうだった。
お腹も空かせてる。
やはり連れて帰りたい。

そして私は戻る日を1日ずらし、捕獲器の場所を変え待った。

帰る前日の夜、仕掛けた場所を見に行くと捕獲器の入り口が閉まってる。

おそるおそる見ると・・・

シャー!!!

あー!!ローガン!

やったやった!
捕まえたよ!

もうこれは。。
飼い主の。。

執念です!!
 ほんとはボランティアのおばちゃんがこわかっただけだったりして。